トリガーポイントとはどのようなものなのでしょうか?肩こりや腰痛、関連痛との関係やトリガーポイントができる原因について解説します。
【トリガーポイントとは?】
「肩を押したら違う場所まで痛みが広がる」
「腰を押されるとお尻や脚まで響く」
「マッサージを受けると痛気持ちいい場所がある」
このような経験はありませんか?
トリガーポイントとは、筋肉の中にできる硬くなった部分のことを指します。
また、その部分を押した時に離れた場所へ痛みが広がる特徴があります。
そのため、痛みを感じている場所と実際の原因となっている場所が異なることも少なくありません。
【トリガーポイントはなぜできるの?】
トリガーポイントができる原因はさまざまです。
例えば、
・長時間の同じ姿勢
・デスクワーク
・スマートフォンの使用
・運動不足
・身体の使い過ぎ
・ストレス
などが挙げられます。
特に筋肉へ負担がかかり続けると血流が悪くなります。
その結果、筋肉が硬くなりトリガーポイントが形成されやすくなります。
【関連痛との関係】
トリガーポイントの大きな特徴が「関連痛」です。
関連痛とは、原因となる場所とは別の場所に痛みを感じる現象をいいます。
例えば首の筋肉にできたトリガーポイントが頭痛の原因になることがあります。
また、肩のトリガーポイントが腕の痛みにつながることもあります。
そのため、痛みのある場所だけを施術しても改善しないケースがあります。
【肩こりや腰痛との関係】
慢性的な肩こりや腰痛を抱えている方の中には、トリガーポイントが関係している場合があります。
例えば肩周辺の筋肉にトリガーポイントができると、肩こりだけでなく首こりや頭痛につながることがあります。
さらに腰の筋肉にトリガーポイントができると、お尻や太ももに痛みを感じることもあります。
このように、トリガーポイントはさまざまな不調の原因になる可能性があります。
【トリガーポイントを予防するには?】
トリガーポイントを予防するためには、筋肉へ過度な負担をかけないことが大切です。
例えば、
・適度な運動を行う
・ストレッチを取り入れる
・長時間同じ姿勢を避ける
・身体を冷やさない
・十分な睡眠を取る
といった習慣が役立ちます。
さらに、姿勢を整えることも筋肉への負担軽減につながります。
【まとめ】
トリガーポイントとは筋肉の中にできる硬いしこりのような部分で、離れた場所へ痛みを引き起こす特徴があります。
また、肩こりや腰痛、頭痛などの慢性的な症状に関係していることも少なくありません。
そのため、痛みのある場所だけでなく、身体全体の状態を確認することが大切です。
肩こりや腰痛を繰り返している方は、トリガーポイントや姿勢の影響が関係している可能性もあります。慢性的な痛みでお悩みの方は、身体のバランスを見直してみましょう。
